太陽光発電アセットマネジメントアドバイザー(業務委託・副業可)
私たちは、世界中の人々に、持続可能なエネルギーを、必要な時に必要なところへ届けられる世界、そしてそれを次世代に渡して行きたいと思っています。
気候変動への対策としてカーボンニュートラルへの移行が急務となる中、生成AIの登場、グローバル経済の成長や人口増加により、世界のエネルギー需要は2050年には1.5倍にも膨れ上がることが予想されています。 気候変動を抑制しながら、人々が必要とするエネルギーを供給し続けるには、様々な取り組みと協力が必要です。その一つが、再生可能エネルギーから電力を生み出す発電所をもっと増やすこと(COP28では今の3倍にすることが誓約されています)、そしてその発電所を適切に管理して、必要な時に必要なところへ届けることです。
これからの10年で電力の作り方、運び方、売り方、買い方、使われ方、そしてそれを支えるインフラへのファイナンスのあり方は大きく変化していくことでしょう。そう、私たちは今、100年に一度とも言えるエネルギーの変革期に立っているのです。
一方で、再生可能エネルギーの発電所や、そこから得られる電力を適切なタイミングで送るための蓄電池を作るには、発電所や蓄電池を建設するための巨額の資金の調達、緻密な財務計画、資産管理、電力の需要と供給のバランス調整など、課題が山積みです。
私たちが目指すのは、すべての人に、持続可能なエネルギーが必要な時に必要なところへ届けられる世界。そこで私たちは、人に寄り添うデザイン、先進テクノロジー、そしてパートナーシップによって、再エネ発電所及び蓄電池の計画段階から30年にもおよぶ運転期間を支えるAIプラットフォームのTensor Cloudを開発しています。
グローバルに目をむけると、電力自由化やそれに伴う市場の発達において、日本は欧米の後を追っています。一方で、再エネ大量導入に向けた切迫した課題が顕在化しているのが、すでに再生可能エネルギーの発電所を多く抱える九州です。クラウドコンピューティングやAI技術の進化、蓄電池コストの低減といったタイミングが合わさり、私たちが今、この課題に挑戦するにあたって、グローバルに見ても最も魅了的な市場の一つです。私たちは、福岡に拠点を置き、リモートワークを組み合わせながら、世界中からそれぞれの分野のプロフェッショナルを集めて、美しく豊かな自然とエネルギーに恵まれた九州から、グローバルに展開することを目指しています。